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真夜中のサバナ プロット アメリカ 07月04日 1998 台灣上映
真夜中の虹 プロット フィンランド 01月01日 1990 台灣上映
真夜中のパーティー プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
真夜中のマーチ プロット 日本 10月27日 2007 台灣上映
真夜中の顔 プロット 日本 09月30日 1958 台灣上映
真夜中の河 プロット 日本 11月05日 1988 台灣上映
真夜中のピアニスト評論(5)
言葉が通じない、教師の年齢が若い、そんな中での教師と主人公のやり取りは観ていて面白かった。
ラストは正直…ですが、それまでの過程は十分楽しめる映画でした。
ロマン・デュリスが主演だったんですね。
彼はコメディのほうが好きです。
亡くなった母は名ピアニストで、子供のころはよく弾いていた。
偶然、街で母の友人を見つけ、ピアノのオーディションを受けることになり、レッスンを受け始める。
しかし、父も仲間もそんなものは役に立たないと突き放す。
息子の父に寄せる思いが切ない。
それでもあのエンディングはちょっと意外。でも、よくよく考えるとフランス的で思わずにやりとしてしまいました。
主演のロマン・デュリス、若いのに地に足のついたかっこよさでいいですね。ハリウッドや日本のどこかふわついた役者よりも全然貫禄がありました。そして中国人ピアニストもよかったです。フランス映画の中では中国の人もとてもオリエンタルに写るのだから不思議なものです。
特段印象に残る映画ではなかったが、それでもこんな地に足のついた映画を観て育ちたいものです。
もう少しひねりがあるといいな。