平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明の活躍を描いたベストセラー小説「陰陽師」シリーズを原作に、晴明が陰陽師になる前の物語を、原作者・夢枕獏の全面協力のもと完全オリジナルストーリーで映画化。呪いや祟りから都を守る陰陽師の学び舎であり行政機関でもある「陰陽寮」が政治の中心となっていた平安時代。青年・安倍晴明は天才と呼ばれるほどの呪術の才能をもっていたが、陰陽師になる意欲も興味もない人嫌いの変わり者だった。ある日、彼は貴族の源博雅から、皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解明を頼まれる。衝突しながらもともに真相を追う晴明と博雅は、ある若者が変死したことをきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀に巻き込まれていく。若き日の安倍晴明を山崎賢人、源博雅を染谷将太、徽子女王を奈緒が演じる。「アンフェア」シリーズの佐藤嗣麻子が監督・脚本を手がけ、作家・加門七海が呪術監修を担当。
陰陽師0評論(9)
とにかく音や映像が美しいです!
新感覚の作品
アクションもいい
炎の龍と晴明の戦い、痺れました!
野村萬斎『陰陽師』シリーズが何か未だに好きで今作も気になったので鑑賞
個人的に好きな作品でしたのでシリーズ化希望
安倍晴明&源博雅のコンビが好きでキャラも良く二人の掛け合いをもっと見たい
序盤の説明多いところも分かりやすかった(見る人によっては不満なところか)
謎解き要素がミステリー好きとして楽しめたし映像美も
終盤の炎の龍に襲われた後に晴明(山﨑賢人)の髪の毛を解かれた姿に……同性ながら惚れた😄カッコいい
最初からこの姿ではないからこそ、この瞬間が映える
不満点
全体的に明るさが暗く感じた
せっかくのイメケンが勿体ない
晴明と両親の下りがあまりないのも残念(次作があれば期待)
謎解き要素も、もうちょいひねりが欲しかったし学生側にもう少し濃いキャラが欲しかったかなぁ
だからこそ犯人は妥当な線になってしまったのがやや残念
エンドロール中もあの笛の音を流して欲しかった
笛の音→エンドロール(少し)→おまけ映像→エンドロール(BUMP OF CHICKENの曲)の流れだったら
でも全体的にも主要キャラも役者も好みな作品でした
※最後、陰陽頭(小林薫)の最後のセリフが聞き取れなかったのが気になる😭
山崎賢人君のアニメの実写みたいな美貌が凄かった✨
私は『陰陽師』シリーズの漫画の方を読んでたのでキャラや雰囲気にイメージがある程度あったのだけど。
一番好きなキャラは博雅で、あのほんわかして優しく穏やかで可愛い感じをまんま染谷君が演じられてました。なかなかキュートな博雅だった。博雅の笛はある意味魔笛だよね。美しすぎて悪魔が逆に撤退してしまう魔笛。
全体を通して呪にかかった状態を映像化したらこんなに世界観が美しくなるのか、な映像美。
あと個人的に奈緒ちゃんの頭にお花が咲き乱れてるのが可愛くてツボりました。
彼女の綿菓子みたいな喋り方も相まって、あな番の狂気の幹葉のイメージだと怖さしかないあのニコニコ顔も、今回は彼女の可愛らしさ大爆発でものすごい可愛かった!
デジタル処理っていうの?
なんか技術が本当に魔法をかける時代になったんだなぁと感動しながら観ました。
ここでは魔法じゃなくて呪にかかるんだけどね。
面白かったです。
是非皆さんも大画面で呪にかけられて!
なぜなら、山崎賢人と誰もが仕事をしたがり、名優が揃い、裏方が揃うから、それが彼の求心力。
名優ばかりの演技が観れるだけでなく、撮影、美術、時代考証、全てに渡り、大満足。
ゴールデンカムイやキングダムに及ばないまでも、大河ドラマは遥かに凌駕している、全ての面で。
ナレーションも主題歌も、アクションも凄い。
期待はしてなかったが、大満足、感動した、ありがとうございます😊😭
安倍晴明役と言えば野村萬斎が一番先に出て来るし、NHKの光る君へではユースケサンタマリアが演じていて、学生身分の 0 だから山崎賢人でいいんだろうな。染谷将太とのやり取りで後半何となく分かった様な気分になったが、途中では安倍晴明が死体をあばいたりしてたのに中途半端だなと思っていたからね。
まあ醒めた目でもう一度観ないといけない作品だな。
それにしても山崎賢人はこの作品主演はじめキングダムやカムイ外伝など長編物も含めて大当たりだね。