結婚を控えた青年が飛行機事故に遭遇、そこでめぐりあった奔放な女性に翻弄されて心揺れ動く姿をコミカルに描いたラヴ・ロマンス。監督は新鋭女性監督ブロンウェン・ヒューズで『Hamletthe Spy』に続く第2作。脚本は「ライフwithマイキー」のマーク・ロレンス。製作は「プライベート・ライアン」のイアン・ブライス、「妹の恋人」のスーザン・アーノルドとドナ・アーコフ。撮影は「アウト・オブ・サイト」のエリオット・デイヴィス。音楽は「フェイス/オフ」のジョン・パウエル。美術は「シン・レッド・ライン」のレスター・コーエン。編集はクレイグ・ウッド。衣裳はドナ・ザコウスカ。出演は「プラクティカル・マジック」のサンドラ・ブロック、「インディアナ・ポリスの夏
青春の傷跡」のベン・アフレック、「パーフェクト・カップル」のモーラ・タイニー、「ロポコップ」のロニー・コックスほか。
恋は嵐のように評論(4)
ベンアフレックが生真面目な男性を好演。かたやサンドラは悪女の魅力をふりまいて。
飛行機にたまたま乗り合わせただけなのに、二人でありとあらゆる災難を味わう。
しかしたくましいサラ(サンドラ)の才覚でつぎつぎに乗り越えて行く。
結婚はたしかにリスキーなもの。
わたしも「清水の舞台から飛ぶ」覚悟でいまの夫と結婚した。
そして三十年。
孫もいてしあわせな日々ですが
いろいろなことがありました。
これだけの、嵐のような経験をした彼は、もう迷うことなく花嫁としあわせになることでしょう。
サンドラ演じるサラの、雨のなかで
結婚式を見守る姿がせつなかった。
まぁ、いろいろあるけど、結婚って
一度はしてみるといいと思います。
結婚は人生の墓場だ!みたいなストーリーで進むが、ベン・アフレックの優柔不断さとサンドラ・ブロックの奔放さが面白い。アラン(スティーヴ・ザーン)なんか友達に欲しいタイプかもしれない。婚約者ブリジットの旧恋人が登場して、踏ん切りがついたかと思えば・・・
結局はサラに手を出さなかったし、一途な男だったのね。大したストーリーじゃないけど、笑わせてくれる脇役のおかげで3点。
そんな中「結婚」とゆー事をするわけだけれども。。。
そんな時に見て欲しい一本
その恋への真実を自分の中で見出す事が出来るバイブル的映画
映像も綺麗で青が強め
音楽もとてもいい
監督がいいのかな
15年経ったいまも忘れた頃に何度でも観れる