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ミニミニ突撃隊 プロット 日本 03月16日 1968 台灣上映
突撃 プロット アメリカ 01月01日 1958 台灣上映
いれずみ突撃隊 プロット 日本 10月21日 1964 台灣上映
突撃!隣のUFO プロット 日本 02月03日 2023 台灣上映
モスキート爆撃隊 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
最後の突撃(1944) プロット イギリス 11月13日 1950 台灣上映
突撃隊評論(5)
最前線で、たった6人で陣地を守らされるのが面白い。なんとか人数がバレないように、大部隊であるかのように思わせる策をめぐらせ、敵の盗聴マイクを逆用する。たった6人なのにどんどん人数が減っていくのがつらい。
僅か5人の分隊がドイツ軍と対戦する戦争アクション映画で、前半がTVドラマ「コンバット」を連想させる。ポーランド人が兵隊に加わり、ジープで移動中の記録係も加わるまでは、前線の緊張感はない。後半は中隊が参加して激しい戦闘シーンの連続でたたみかけるも、実写の記録フィルムをインサート使用して迫力が削がれる。スティーブ・マックイーンは、アフリカで活躍したが素行に問題があるアウトローの設定で、充分役柄を演じている。マックイーンが主演でなければ、映画そのものの魅力も大部落ちたと思える脚本だ。上官の命令に背き突撃を強行して仲間二人を失うことから、軍法会議の処分を告げられる。その翌朝先頭を切って突撃するマックイーンは、負傷しても敵のトーチカに爆弾もろとも身を投じ犠牲となる。軍内部の組織力と一兵士のヒロイズムを描くが、まとめきれずに終わる。このような戦闘の集積が戦争なのかも知れないが、主題が解らない。
戦争経験者なら理解できるのかもしれない。
マックイーンファンならどうぞ。