長崎県の美しい景色を背景に、正反対な男女が織りなす爽やかで切ない恋模様をつづったラブストーリー。平凡な毎日を送る大学生の堀内賢星は、同級生の七瀬宇海と知り合う。合理的な性格の賢星は、明るく豪快で「好き」がたくさんある宇海との交流に戸惑いながらも、彼女の不思議な魅力にひかれていくが……。「ミスミソウ」「大事なことほど小声でささやく」の遠藤健慎が賢星役、「徒桜」「坂道のアポロン」の塩田みうが宇海役でそれぞれ主演を務めた。長崎県出身の横尾初喜監督が2019年の「こはく」に続いて長崎でオールロケを敢行し、「瀬戸内海賊物語」の藤井香織が脚本を担当。
こん、こん。評論(2)
彼女はでもなぜ死んでしまったのだろう…彼を思っての…本当に事故?
最後の読み上げ日記は、僕だったら無理かな〰️
心が僕みたいに汚れていると、素直に受け止められないかな
若い男の子の気持ちは私にはわからなかったから、
「え?男の子ってこんなこと考えてんの?」って、
最初は先輩(あきら100%)の行動に不信感を感じた。
でも、中盤位からの好きと言う気持ちとの葛藤を観ていて、
クラスの違う男子に先に受けた試験の答えを教えてしまったり、
家の近くまでストーカーまがいのことをしてしまったりと、
自分が高校生だった(50年も前(笑))頃の恥ずかし過ぎる過去を、
リアルに思い出した。
もうあの輝いていた時代には戻れないけど、
あの時代の喜びや痛みや悲しみという貴重な経験があったから、
友達や仲間や同僚を大切にしようと思うようになったんだね。
青春時代って、素晴らしい経験の出来るステージなんだね。