WILL
プロット
日本
02月16日 台灣上映
鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット
日本
02月24日 台灣上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 台灣上映
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
プロット
日本
03月01日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
茲山魚譜 チャサンオボ評論(2)
島に流刑となり、絶望するのではなく新しいことに出会えると考えるヤクチュン。自分の知らないことに詳しい若者に素直に教えを請う。そして島の若者・チャンデもヤクチュンの人柄に触れ師と仰ぐようになる。
そんな2人のやりとりや、島の人達との交流がとてもよかった。だから後半しっくり来なかったのは残念。あまり感動できる終わり方ではなかった。ここらへんは史実に基づく話だからあまり脚色できなかったのかもしれない。いや、映画なんだから史実に忠実じゃなくたっていいじゃないか。
本を書いているヤクチュンの姿を見て、そういえば父はかなり年をとってから習字を始めたななんて思い出していた。こんな映画観たんだよなんて話を父にしたことはなかったが、この映画だったらそんな話をしてもよかったな。
あざと過ぎる色調... モノクロを強調するあまり、深みにはまった撮影。 見ていてあの監督のおどけた場面とフィルムスコアを真似るのは... どうかしている。それでも...
むかし、南の島で働いていた時、韓国の方の真似をしなければならないことが一つ... 毎回食事の後に歯を磨くこと... この映画でも出演者の方々の歯が真っ白なこと... 白黒映画の欠点と言える。描いている映画製作者は現代でも過去を描くなら歯の二、三本はぬかねば... 徹底した時代考証のないサッカリン韓国流のフュージョン時代劇になり下がっている。