瞳をとじて
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02月09日 台灣上映
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ゲットハード Get Hard評論(3)
しかし、確かなことはお互いがお互い知り、
二人の間の距離が縮まっていったことである。
ジェームズは元々車のキーを渡そうとしただけのダーネルをカージャックと勘違いしたり、
偏見なんて持ってませんよと口では言いながらも
実は偏見に満ちた嫌味な白人の金持ち。
一方、実は真面目な市民であるダーネルもお金のために(娘をために)、ステレオタイプな黒人に対するイメージを利用する。
ジェームズの転落がなければ交わるはずのなかった二人の人生が、どちらもお互いを利用しようと相棒になることで交わる。
四面楚歌だったジェームズはダーネルの家族やラッセルの仲間クレンショウ・キングスの中に居場所を見出し、
お金のプロであるジェームズは彼らに投資や年金プランのアドバイスといった専門知識を授ける。
正にWin-Winの関係である。
結局、偏見や差別は、
お互いが交わること、
知り合うことでしかなくならないのだ。
とにかくジェームズは
掘られたくない!の一心だから、
馬鹿馬鹿しいトレーニングも盛り沢山だが、
メッセージは実にストレートでシンプル。
これもまたひとつのバディ・ムービーである。
敏腕株ディーラー。社長の娘との結婚も決まり、全てが順風満帆。
ダーネル・ルイス。
町工場の洗車オーナー。平凡な家庭、暮らしはちと貧しい。
洗車を通じてジェームズとも顔を合わせている。
そんなある日…
ジェームズが身に覚えない詐欺と横領で逮捕。しかも10年という重罪。
収監まで一ヶ月。
そこでジェームズは、刑務所で生き残る術をダーネルに乞う。何故ならダーネルは黒人で、統計的に見て黒人は刑務所に入ってるから。
ダーネルは仕方なく教えてやる。何故ならジェームズが入る刑務所は最悪で、100%ヤられるから。
ところがところが、ダーネルは一度も刑務所に入った事の無い真面目な人間で…。
日本未公開だが、ウィル・フェレルとケヴィン・ハートのアメリカ人には人気の2大コメディアン共演で、話もこれまたアメリカ人が好きそうなアメリカン・コメディ。
とにかく2人の掛け合いが最大の見所。
攻めのケヴィンに受けのウィル。
オラオラなケヴィンにギャーギャーなウィル。
つまりは、SなケヴィンとMなウィル。
刑務所暮らしを想定しての、いきなり不意を付いたスプレー攻撃、電話待ちでの暴言、屈強な男に喧嘩を吹っ掛ける、果ては最大の試練!アレをし○ぶる!
超スパルタ!
…でも、本当に必要? 特に最後のとか。
って言うかジェームズさん、刑務所で生き残る術を学ぶより、自分をハメた奴を見つける方がいいんじゃない…?
勿論ジェームズはハメられた。まあ、ハメた奴らはすぐ分かるが。
一応最後は真犯人と対する。
収監の日まで、無実を証明出来るか…!?
人種や株などを風刺。これら人気のケヴィン・ハートと後に社会派作品で高い評価を得るアダム・マッケイが原点であるコメディで脚本に携わっているからこそ。
刑務所で生き残る術を活かして、タフにハードに!
何より最高のバディがいる。
俺たちマヨ&チョコ!
裁判では有罪、刑務所に入ることになり、刑務所で生き残るために洗車会社の社長をしている黒人に指導を頼む。
ディズニーだけど下ネタはかなり過激だし、差別の皮肉も強烈だ。