サイバーテロにより崩壊を迎えた世界を舞台に織り成される人間模様を描いたサスペンススリラー。ある日突然、アメリカでサイバーテロが発生し、都市が大混乱に陥った。穏やかな生活を求めて郊外で暮らしていたジェームズとその家族のもとに、都会からパニックを逃れて旧友たちが訪ねてくる。一緒にサバイバル生活を送りはじめた一同だったが、共に過ごすうちに少しずつ人間関係がほころびはじめる。主人公ジェームズ役に、「プラダを着た悪魔」のエイドリアン・グレニアー。共演は「アルゴ」のケリー・ビシェ、「痛いほどきみが好きなのに」のマーク・ウェバー。
世界の終り評論(1)
全体的に平坦で人の醜さが目立つ作品だったかなという印象です。
最後の締めくくり方だけ良かったかな。