50% 想看,共 139
評論 | 分享
波の数だけ抱きしめて プロット 日本 08月31日 1991 台灣上映
まむしの兄弟 プロット 日本 11月22日 1997 台灣上映
はだしのゲン プロット 日本 01月01日 1900 台灣上映
愛の渇き プロット 日本 02月18日 1967 台灣上映
吐きだめのヒーロー プロット アメリカ 12月05日 1987 台灣上映
きみの友だち プロット 日本 07月26日 2008 台灣上映
愛のむきだし評論(20)
エロを否定的に捉え純潔を喜ぶカトリックへの批判なのか、まがいものの新興宗教批判なのか、それすらいまいち分からん。取ってつけたような新約聖書のくだり(コリント人への手紙)が特にくだらん。
あと俺やっぱ安藤サクラのキチガイ目がキライだわ…
もう10年も前の作品なんですね。
やはり4時間という長さから時間と体調をしっかり整えてから臨もうと思ううちに10年経ってしまいました。
結論から言いますと凄い映画です。
最初はなんだかギャグシネマ⁈って思いましたが、中盤から後半にかけてはさすが「実話に基づいて」が重くのしかかります。
まず映画初出演ながらユウ(西島隆弘さん)の演技やアクションに驚きましたし、ヨーコ(満島ひかりさん)若さ溢れて輝いてました。アイドル映画のキラキラではなく演じる役に引き込まれていく輝きって言うのでしょうか?感動しました。
安藤サクラさんはこの時点でもうすでに貫禄の域に入ってましたよね。その後の作品でもさらに磨きをかけて日本を代表する女優さんだと思います。(またひとり日本を代表させてしまった!)
あとカオリ(渡辺真紀子さん)正直役柄のせいであまり好きになれませんが脇役として欠かせない女優さんですね。色々な映画でちょっとスレた感じの女はほとんど彼女です。(言い過ぎ⁈)
まだまだ駆け出しの綾野剛さんや松岡茉優さんも出てたらしいですが気づきませんでした。
4時間という大胆な映画を作ってしまう園子温監督に頭が下がります。何せ「アベンジャーズ エンドゲーム』より長いんですからね!凄い映画でした。