シマロン(1960)
プロット
アメリカ
01月22日 1961 台灣上映
フランケンシュタイン(1931)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
炭坑(1931)
プロット
ドイツ
01月01日 1970 台灣上映
三文オペラ(1931)
プロット
ドイツ
01月01日 1900 台灣上映
街の灯(1931)
プロット
アメリカ
01月20日 1934 台灣上映
自由の魂(1931)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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シマロン(1931)評論(1)
鑑賞。
冒頭の壮大なスケールの騎馬や馬車の疾走シーンに度肝を抜かれた。
その他の昔の西部の街並みの映像等、相当の制作費を掛けた映画と想像する。
解説ではアカデミー作品賞を受賞して唯一赤字興行だった作品とのこと。
すぐに頭をよぎったのがマイケル・チミノ監督の「天国の門」。
“ユナイテッド・アーティスト”はこの映画で経営危機に追い込まれたとのことだが“RKO(レイディオ…)”はどうだったんだろう。
ところでこの作品の謎は、
何故、主人公は裕福で保守的な環境にいながら、弱者への想いの強いリベラルな精神を持ち合わせたのか?
何故、主人公はその人生の晩年に家族の近くに居ながら、それを伝えることもなく一兵卒の職人として油田の現場にいたのか?
この辺りを「1960版シマロン」がどう描いているのか、鑑賞が楽しみになった。