マシンガン・シティ
プロット
アメリカ
07月29日 1967 台灣上映
サブウェイ・パニック
プロット
アメリカ
02月08日 1975 台灣上映
モンスター・パニック
プロット
アメリカ
10月04日 1980 台灣上映
スパイダー パニック!
プロット
アメリカ
12月14日 2002 台灣上映
パニック・エレベーター
プロット
イギリス・スペイン合作
01月01日 1900 台灣上映
パニック4ROOMS
プロット
日本
04月04日 2009 台灣上映
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マシンガン・パニック評論(1)
本作を一言でいうと[地味]
冒頭、バスの乗客が何者かによって銃撃され、血しぶきあげながら皆殺しにされるマシンガン・パニックはインパクト大!
だがその後は、ラスト近くまでひたすら地味です。
90年代以降の刑事ものしか観ない人が観たら、確実に「糞つまらねぇペッ!」と吐き捨てるでしょう(笑)
ストーリーは、バス内で殺された乗客の中に主人公の刑事の相棒が乗っており、その相棒の死体の中から、過去に迷宮入りした殺人事件の被害者の写真が入っていた事から、2つの事件が繋がっていく。
これだけ読むとミステリーとして面白そうだが、監督はあえて地味な展開に持っていきます(笑)
主人公のウォルター・マッソーと新たに組むのはブルース・ダーン。そして同僚にルイス・ゴセット・Jr.70年代の映画でこの布陣は完璧!
でも、3人とも聞き込みしかしないので地味です(笑)
ようやく終盤に犯人の目星をつけるが、状況証拠しかないので強引に罠にはめるという、ミステリーとしてもイマイチな展開に...
3人の丹念過ぎる聞き込みと、犯人らしき男をひたすら尾行する描写に、刑事という職業のリアルな執念を垣間見れて、個人的には好きな作品です。