ネオンきらめく香港の街の音と光の中、5人の若者たちの恋と青春群像を描いた一編。監督・脚本は「欲望の翼」「恋する惑星」のウォン・カーウァイ。全編にわたる極端な超ワイドレンズの使用、トレードマークとなったコマ落とし/コマ伸ばしの連続によるアクション場面の躍動感、光と音の斬新な使い方など、その斬新なビジュアル・センスにさらに磨きがかかった。当初、3話から成るはずだった「恋する惑星」で省略したエピソードを発展させたものだが、監督自身は「同じスピリットから生まれたもので、続編ではない」と発言している。製作は「黒薔薇VS黒薔薇」「チャイニーズ・オデッセイ」など娯楽作品の監督でもあるジェフ・ラウ、撮影は「欲望の翼」以来コンビを組むクリストファー・ドイル、美術は「いますぐ抱きしめたい」以降のカーウァイと組むウィリアム・チョンなど、カーウァイ作品の常連スタッフが集結。出演は「妖獣都市・香港魔界篇」「シティー・ハンター」のレオン・ライ、「スウォーズマン/女神伝説の章」のミシェル・リー、「恋する惑星」の金城武、「バタフライ・ラヴァーズ」「トワイライト・ランデブー」のチャーリー・ヤン、「チャイニーズ・オデッセイ」のカレン・モク。
天使の涙評論(14)
こちらは「あれ?どんなだったっけ?」と考え込んでしまうほど、印象薄め。当時は大好きだったはずなのだが…。
でも年とってから観るとこっちもいい。
殺し屋、かっこよすぎだろ。
女の立場からしたら複雑だけど惹かれてしまうのは仕方ない。
美人でもフラれるのだ、人生そんなにうまく行くわけない。
金城武パートはビデオのくだりが好きだけど、あんまり印象に残らないのが少し残念。
でもエンディングがいいから許す。
英題はFallen Angelsなので皆天使ということ?
わけわからんとこめっちゃあったけど、もう無視!笑
ストーリーを理解しようとせずに脳みそ自由にしてなんとなく身を任せてるだけでその世界に浸れて眼福で気分も良くなる映画、ほんま貴重。
てか音楽もいいし。最高すぎほんま謝謝。
最高。この画のかっこよさ越える映画あったら知りたい
内容はよくわかんないけど
5人の若者たちの視点を描いたこの映画。
殺し屋(レオン・ライ)、エージェント、失恋女、金髪女、そして口の聞けない男(金城武)。
それぞれが交錯する中、芽生え始めた恋。 ラストの金城さんと失恋女のバイクシーンが切なく感じました。