プロット
日本
04月13日 台灣上映
プロット
日本
05月18日 台灣上映
プロット
日本
04月26日 台灣上映
プロット
ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
05月03日 台灣上映
プロット
日本
05月17日 台灣上映
プロット
フランス
04月19日 台灣上映
プロット
日本
05月17日 台灣上映
プロット
オーストラリア
03月08日 台灣上映
プロット
日本
03月15日 台灣上映
プロット
アメリカ
05月10日 台灣上映
プロット
ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03月29日 台灣上映
プロット
イタリア・フランス合作
04月19日 台灣上映
座頭市果し状評論(1)
安定の座頭市だった。面白い。期待を裏切らない。
勝新太郎が道を歩いているところから始まり、村に着き、ヤクザと色々あって、最後は勝新太郎が悪い奴をぶった切って終わる(笑)。
今回は若干の西部劇テイストが入っています。そして勝新太郎が歌います。「どこでぇぇぇぇ果てようぉぉうとぉぉぉぉ。誰がぁぁぁ泣ぁぁぁぁくぅぅぅぅ。知らぬぅぅぅ他国のぉぉぉぉ蝉がぁぁぁぁ鳴くぅぅぅぅ」
座頭市の魅力は、そのダメダメオーラからのギャップ萌えに尽きる。
勝新太郎の風貌たるや、髭面の坊主頭にボロボロの布切れを着た、腹のつき出た小太り猫背の中年のおっさん。杖を突きながらのヨタヨタ歩きで、今にもずっこけそう。虫も殺さない優しい性格だ。
本性は最強の殺人マシン。その洗練された殺陣は美しく力強い。虫を殺すときのような涼しい顔で、ただひたすらに斬る斬るkill!
ギャップ萌えだ。
山。河。山林。真夏の青空の下。聞こえるのは蝉の音。背の高い草が生茂る草原の中を突っ切る一本道。
一本道を汗だくの勝新太郎が歩いているというだけで、ご飯が100杯は食えます。