野獣教師
プロット
アメリカ
07月20日 1996 台灣上映
ホームレスが中学生
プロット
日本
10月25日 2008 台灣上映
家庭教師(1987)
プロット
日本
11月21日 1987 台灣上映
高校教師(1993)
プロット
日本
11月06日 1993 台灣上映
鬼教師ミセス・ティングル
プロット
アメリカ
05月27日 2000 台灣上映
家庭教師(1974)
プロット
イタリア・フランス合作
01月01日 1900 台灣上映
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ザ・中学教師評論(2)
映画「ザ・中学教師」(平山秀幸監督)から。
1992年製作、20年前の作品なのに、妙に親近感を覚え、
学校の先生って、こうあるべきなのかな、とメモをした。
「チャイムが鳴り終わる前に席に着く、基本だぞ」
「普段の自分は捨ててこい。学校は自分のうちとは違う」
「お前たちは制服という衣装を着て、生徒という役を演じ、
俺は、このスーツとネクタイという制服を着て、教師という役を演じる。
つまり学校というところは、それぞれが与えられた役割を
きちんと演ずる演劇の舞台のようなところだ」
生徒と一線を引く先生の行動・言葉は、新鮮だった。
「学校とはどういう場所なのか」を共通理解しないまま、
先生はどうあるべきか、生徒はどうするべきか、を問うても、
問題解決にならない気がしていたので、答えは明確だった。
「日本は法治国家でしょ」と前置きをして
社会のルールを生徒に教えるのは、教師としての原則です。
社会に通用する人材を育成する場が学校です。
個人の自由意志で作られた私塾とは違う」と言い切る姿勢に
共感を覚えたとともに、今でも通じる考え方だとメモをした。
子どもたちのいたずらに「学校に喧嘩を売るってことは、
世の中に喧嘩を売るってことなんだぞ、わかるか?」と諭すシーン。
問題児を抱えている「中学教師」の皆さん、
今はこんな甘いもんじゃない、という批判をする前に、
一度、じっくり鑑賞することをお薦めしたい。