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学校の怪談2 プロット 日本 07月20日 1996 台灣上映
学校の怪談3 プロット 日本 07月19日 1997 台灣上映
学校の怪談4 プロット 日本 07月10日 1999 台灣上映
女校怪談 プロット 韓国 02月26日 2000 台灣上映
森の学校 プロット 日本 07月20日 2002 台灣上映
学校の階段 プロット 日本 04月28日 2007 台灣上映
学校の怪談評論(6)
小学校のころ腐るほど観たあのろくろ首のおばちゃんが怪しげに笑いながらウネウネ伸びてくるあのシーンをなんの前触れも無く思い出し、鑑賞笑。
まず観て一言。笹野さんわっっっっっか!!笑
んで二言目。え??この子女の子??
って印象笑。
内容に関してはホラーつーよりグロ。理科室がキモすぎた上にバイオハザードの中ボスみたいなのがラスボスに出て来て後半は何観てるのかわかんないレベルだった笑。
まあでも小学生の一夏の冒険的な感は良かった。しかしこの年になると放課後のひと時見せられるだけであんなにもメンタルに来るもんなのか。。笑
そんで観終わった後に気付いた。
これ観たことないやつだ笑。せっかくなんで残り3作観ます笑。
一体何をやりたかったのか、さっぱりわからない。少年たちの成長&友情物語?トイレの花子さんや口裂け女を登場させるのはいいけど、少年の顔をした巨人が登場したり、『ゴーストバスターズ』に出てくるようなモンスターが浮いていたり、『エイリアン』のようなクリーチャーが登場したりと、詰め込み過ぎに辟易してしまう。理科室の人体模型が動くのが気味悪いだけに、他の化け物が怖くなさすぎ。
はかない少女・小室香織(岡本綾)のエピソードは泣ける話でいいんだけど、最後に「入院していたけど死んでしまった」などと、省略しすぎだろ!小向先生(野村)が小学生の頃に家庭科室に閉じ込めた少女じゃないかとずっと思ってたぞ!ひねりがありそうで実はないという、肩透かしホラーだった・・・埴輪を壊したことが原因というのもイマイチ。
グーニーズみたいで、ワクワクする。
こちらも本当に懐かしい! 見るのは10数年…いや、20年振りくらいかもしれない。
子供の頃、何度も何度も見た。
夏になると、今でも無性に見たくなる。夏に入道雲を見ると、映画冒頭の入道雲を思い出す。
でも近くのレンタル店には置いておらず、昔録画したVHSもとっくに破棄してしまったので、見たくても長らく見れないまま…。
そんな時昨夏、WOWOWでシリーズ一挙放送。
チョー嬉しかった!
勿論ブルーレイディスクに録画して永久保存。
昨夏すぐではなく今頃になってしまったけど、待望の久し振りの鑑賞!
とある地方都市の小学校。
その旧校舎には、“出る”噂が…。
夏休み前日、旧校舎に閉じ込められてしまった先生と生徒たちに、お化けたちが襲い来る…!
まだ見てない方やこれから初めて見ようと思ってる方へ。
怖くはありません!(笑)
怖さや本格的な怪談ホラーを期待すると、チョー肩透かし。
クライマックスはモンパニみたいな展開にもなって、ツッコミ所は多々。支離滅裂と言うか、グダグダ感も。
本作は、ちょっぴりの怖さとユーモア、少年少女たちのひと夏のハラハラドキドキの冒険…。
ノスタルジーに浸れるジュブナイル・ファンタジーとして見れば素直に楽しめる。
子供の頃楽しんだ映画を大人になって見ると、あれ、こんなもんだったか?…と思う事が度々あるが、本作はは久し振りに改めて見ても、楽しく面白かった。
見所は何と言っても、子供の頃誰もが聞いた事のあるお化けや怪談話がいっぱい。
旧校舎のトイレ、亡霊の出る音楽室、動く標本や人体模型(ちょいグロい)、口裂け女(ワンシーンだけが惜しい!)…。
そんなお化けたちが、当時の最新SFXや手作り感のある特撮や特殊メイクなどを駆使して、出るわ出るわ。
中でも印象的のお化けキャラは、2体。
本シリーズのマスコットキャラ的なテケテケ。
このキャラを見ると、どうしても『ゴーストバスターズ』を思い出してしまう。
そして、クマヒゲさん。ブツブツブツブツ愚痴をこぼす用務員と思いきや、最後はとんでもない姿に…!
本作の以前に手掛けた『ザ・中学教師』でも子供たちから自然な演技を引き出した平山秀幸監督が、本作でも子供たちを生き生きと演出。
奥寺佐渡子の脚本は、少年少女たちの成長、友情、淡い初恋、ちょっぴりの切なさもしっかり織り込んだ。
他愛ないSFX怪談ファンタジー。
でも、ジュブナイル・ムービーとして、健全な良作だと思う。
最近、邦画でこういう類いの作品をまるっきり見なくなった。
派生作品としてではなく、シリーズの正統な新作として、また作られないかな。
そして今度こそは、夏に見たい。
今年の夏に、また見よう。
シリーズ第1弾。流石に今観ると演出に時代を感じるものの、魔法陣や隔離された空間など世界観は魅力的。何故か1人だけ世界観がバイオハザードでした。