運命のボタン
プロット
アメリカ
05月08日 2010 台灣上映
運命のマッチアップ
プロット
台湾
06月24日 2022 台灣上映
人間の運命
プロット
ソ連
10月04日 2020 台灣上映
ドレスデン、運命の日
プロット
ドイツ
04月21日 2007 台灣上映
運命の逆転
プロット
アメリカ
02月02日 1991 台灣上映
キングダム 運命の炎
プロット
日本
07月28日 2023 台灣上映
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運命の女評論(11)
(原題:Unfaithful)とは不貞のこと。
新型コロナウイルスの影響で映画館が軒並み営業自粛を余儀なくされている。
なので、家族で映画を見るなど出かけることや外食する機会も以前よりもかなり減っている。
楽しみと言えばTVで見る映画である。
毎週土曜日にはBSテレ東で放映されている「男はつらいよ」シリーズが楽しみなのだが、
今日は18年前に撮られたエイドリアン・ライン監督によるこの作品を見ることができた。
ニューヨークの郊外に住む、リチャード・ギアとダイアン・レイン夫婦。小学生の一人息子がいる。
ダイアン・レインがニューヨークの街でたまたま知り合った男と恋仲になってしまう。
それを知ることになったリチャード・ギアがとった行動とは?
これはジャンルで言うと悲しさを伴うサスペンス作品である。
当時38歳のダイアンレインがとても美しい。
スーパーマンの母親役など今のダイアンレインも変わらず美しい。
上映時間は124分。長いが長さは感じなかった。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
コニーは専業主婦。夫エドワード(リチャード・ギア)と、息子二人と平凡な生活を送っている。突風が吹く日、コニーは本を抱えたフランス人青年ポール(オリヴィエ・マルティネス)と通りで衝突、膝を擦りむいてしまいます。
ポールは怪我の手当をすると言い、コニーを強引に部屋に招き入れる。その後コニーは、何度かポールの部屋を訪れるようになるのですが、やがて自堕落な穴にすっぽり填ってしいます。
平和な家庭の妻が不倫に落ちるというのは、普遍的な題材だけれど。それでも引き込まれるのは、ダイアン・レインの艶やかな熟女っぷりと、妻の不倫を知りながら悩む夫のリチャード・ギア(本作で初めて、リチャード・ギアって演技できるのだと思いました)、そしてコニーが溺れる青年:オリヴィエ・マルティネスの美しさといった、キャストの魅力に尽きると思います。
印象的なシーンが三つあります。
一つは、コニーの膝です。トレンチコートから覗く少年のような膝小僧と、その艶やかな女の表情の対比。髪は乱れて、無造作にコートを羽織ったけのコニーですが、はっとするほど美しいです。
もう一つは、罪悪感から一線を越えられないコニーが、ポールの頬を引っぱたいて事に及ぶシーン。ここ、とてもリアルでした。
三つ目は、帰宅途中の電車内のコニー。コニーがポールとの情事を思い出して、目を潤ませる。官能的な表情。
さて三人は、互いの感情にどういった結論を出すのでしょうか。
ナインハーフや危険な情事を撮った監督ということで、世界観はそれらと共通している。ストーリーはさておきドラマティックで綺麗な映像。そこは好き。