ゆりかごを揺らす手
プロット
アメリカ
04月11日 1992 台灣上映
ヒッチコックのゆすり
プロット
イギリス
01月01日 1900 台灣上映
風のゆくえ
プロット
日本
08月05日 2023 台灣上映
ゆらり
プロット
日本
11月04日 2017 台灣上映
ますらを派出夫会
プロット
日本
02月05日 1956 台灣上映
さすらいのトラブルバスター
プロット
日本
08月10日 1996 台灣上映
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麦の穂をゆらす風評論(8)
それでもある程度は親切に背景をわかりやすく、説明的なシーンをちょいちょい挟んでいる。史実に向き合ってその群像劇を丁寧に撮った映画という印象。
まあまあの年月経過を描いていると思うが、それを感じない。舞台は村中心で狭くアイルランド内戦のスケール感がわかりづらい。登場人物の関係なども常に同じ距離感で撮っているので、主人公含め感情が伝わりづらい。
こういう起伏のない映画は評価する気になれない。おもしろくないでしょ。教養は押しつけられるものではないし。
ちなみに、ちょっと長く感じた。
でちらが大切か、わからなくなる戦争。、、恐ろしい
イギリスが世界各地を武力統治していた頃。
アイルランドも自由を求め、各地でゲリラ的な内乱が勃発していた。
そんな時代の切ない話。
アイルランドの若者たちは自由を求め、暴徒と化す。
イギリス軍から逃げ、隠れ、そして戦う。
生々しく描きだされるその姿は弱々しくとも、勇ましい。
そしてそのゲリラ的な内乱が、いつしか自由を勝ち取るのだが、いたたまれないのはここからである。
イギリスはアイルランドの自治権を認めるも、独立は認めなかった。
ここから自治権だけでも良しとするアイルランド軍と完全独立を目指すゲリラ軍の争いになる。
今まで仲間として戦ってきた者たちが殺しあうことになるのである。
正直、何が正義なのか分からなくなる。
内容的にはいい映画である。しかし、とても哀しい気持ちにさせられる。
500円で観られたのでいったわけですが、本当に観てよかったです。
楽しい、嬉しいとかは一切ないです。
悲しくて、理不尽で絶望に満ちていますが、よりよい明日を希求してやまない登場人物達の戦いに泣けて仕方なかったです。
軍服もない、武器も英国兵から多分奪ったもので。作戦で敵を撃てば、その惨状に怯む兵士の哀れさ。
戦争を肯定したくはないけれども、武器を手に取り、暴力でしか解決できないと思い至る気持ちがわからないでもなく、あの時代のアイルランドに生まれていたら自分はどうしただろうと考えながら観ました。
何がいけなかったのか、どうすればよかったのか。わからないけれども。
裏切った仲間を撃つところ、英国兵からの侮辱、ミホールの悲劇、拷問を受けるテディに聞こえるように唄う歌、仲間同士の意見の相違からの分裂、内戦、泣きながらダミアンを撃つ号令をだすテディ。目を逸らしたいけれどもそれではいけないと思い、観続けました。
まだ混乱していて、映画で語られていたことをどう捉えてよいかわからない部分が多いですが、時間をかけて考えなければと思っています。