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ダウンタウン・シャドー プロット 香港 06月20日 1998 台灣上映
夏物語 プロット 韓国 01月27日 2007 台灣上映
アフリカ物語 プロット 日本 07月19日 1980 台灣上映
アラスカ物語 プロット 日本 01月22日 1977 台灣上映
タスマニア物語 プロット 日本 07月21日 1990 台灣上映
パチンコ物語 プロット 日本 06月09日 1990 台灣上映
ダウンタウン物語評論(6)
登場人物が子供たちだけというのに、ギャングの抗争を描くなんてのが面白い。銃撃はすべてクリームパイ。ラストのサムの店でのパイ投げ合戦は実に楽しそうだ。歌姫タルーラをジョディ・フォスターが演じているが、子供ながらに妖艶さを醸し出していた。
ボスの情婦役がジョディ・フォスター、美しさは際立っている。
また、子供たちの演技も素晴らしかった。
この作品を見れてよかったと思う!
1930年代の非合法組織の人々を描くわけだから、時代は『スティング』や『アンタッチャブル』と重なり世界観もそっくり。物語は娯楽としてありがちな縄張り争い・男と女・金持ちと貧乏人と、この手の映画に必要なものを一通り揃えて、それぞれが成功を求めて激しくかき乱していて飽きさせない。当時中学生のジョディ・フォスターまで出演している。
しかし登場人物は子供ばかりで、大金をかけた高水準の学芸会の出し物といったところ。子供の活躍が微笑ましく思える人にはいいのではないか。私としてはこの内容で普通の作品として制作してくれていれば素直に楽しめたと思う。
大人も楽しめる児童劇。ラストのパイと漆喰を投げ合う大団円。久しぶりに楽しい映画を見た。