イヤー・オブ・ザ・ガン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
イヤー・オブ・ザ・ホース
プロット
アメリカ
09月01日 1998 台灣上映
キス・オブ・ザ・ドラゴン
プロット
アメリカ・フランス合作
08月25日 2001 台灣上映
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア
プロット
アメリカ
10月12日 2002 台灣上映
ティアーズ・オブ・ザ・サン
プロット
アメリカ
10月15日 2003 台灣上映
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イヤー・オブ・ザ・ドラゴン評論(6)
内容は今ではありきたりのドンにのしあがっていく男(ジョン・ローン)と、私生活がうまっくいっていない刑事の対決物語。今更ながら思い出してみると、この映画で描かれていることには、男が世の中で生きていく上で味わう苦闘や知恵が詰まっていると思う。当時子供だったわたくしにはさっぱり意味がわからなく、とりあえず大変そうだなと思った程度。今ではミッキー・ロークが本作で見せた演技は働いている男なら誰もが涙線を緩めてしまうものだと思います。
不遇の少年、青春時代を実際に過ごしたというミッキー・ロークは、育ちの悪さがあと後に人生に重くのしかかって悩む役をやらせたら抜群。なんというか、最近の俳優には、彼ほどの「説得力」がないんですね。やはり今の時代は恵まれているのだなと思います。
白髪にハットを被ったスーツ姿に軍物M-65を羽織る姿もイカしていた。
脚本はO・ストーンとM・チミノって布陣だしテーマ性も抜群...だが。
奥さんとの私生活が上手くいっていない描写は解るが中国女との恋愛模様は一切必要はなくアイツの大袈裟な演技と存在が邪魔だしラストのツーショットで幕を閉じる感じも含めてダサい描写がコノ作品を駄目にしている。
メロドラマに時間を割くならソコは全カットでシンプルに男だけの戦いに終始して欲しかった。
毛色の違うギャング映画として傑作に成り得た要素は多分にあるのに「天国の門」でヒヨったチミノのパンチ力が足りない作品になってしまった。
逆にO・ストーンが撮っていたらドウなってたかな?と"スカーフェイス"と共に思う。
公開当時から絶大な人気を誇っていました。
理由はとにかくカッコイイからです
ジョンローンとミッキーロークが頂点のピーク時に撮影されたため、とにかくカッコイイです。
ストーリーはゴットファーザーなどと比較するのではなく、カッコイイのを追求しているとしているとエンターテイメントとして、とことん楽しめます
また実はリアルです
ミッキーローク演じる警官は家庭の悩みもあり、夫婦喧嘩に不倫など、結構リアルです
ジョンローンの出世作で、私の知る限りでは、この頃とラストエンペラーの頃のジョンローンよりもカッコイイ東洋系のハリウッドスターはいません。
ただ音楽があんまりなく、音楽はショボいです
ラスト、ついにキレたジョンローンが逃げれるのにミッキーロークとの一騎打ちをする所が闇でシルエットだけなのも名場面です
とにかくこの映画は公開当時と、その時代で、最強のカッコよさで、中学生の時にテレビ放送されたら、翌日は学校の女子がジョンローンのとりこになってました
友達とジョンローンかっこいいという女子達の言葉をなんやろ?と思って、トイレで友達に昨日してた映画の東洋人めちゃカッコ良かったよねと話してて、
それがジョンローンだと言われてびっくり。
映画館ではリバイバル上映で観ました
もちろんDVDやビデオでも何度もみており、保有しています
当時、この映画を知らない人はカッコよさがわかんない人とみなされるほど日本では超ブームで何度も何度もテレビ放送もされました。
今もたまにかけますが、やっぱりカッコいいです
またアリアーヌ演じる中国レポーターですが、彼女も全裸になるほど熱演しており、全てにおいてとにかくこれ以上カッコいいだけを凝縮した映画があるのかなと思うほど、見とれるほどにジョンローン、ミッキーロークがカッコいいです。
評価はカッコよさなら120点です
これがヒットしなかったアメリカはどうかしてるというほどに日本では大ヒットと、日本では愛された作品です
当時のシネマ雑誌でもジョンローンとミッキーロークはガンガンと出てました
一面を飾る扱いです
ジョンローンはこののち、これのおかげでラストエンペラーで名作の金字塔を立て、
ミッキーロークはなぜかおかしな方向に行ってしまったので、これは偶発的に時期が最高の2人が激突した名作です
マフィア映画とかそういう感じではなく、
素直にみて下さい
マフィアの口が不自由な爺さんが機械音で発声するのが印象的。その他は何も見るべきところがないような・・・列車に車を追突されるところくらい?