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イーちゃんの白い杖 特別編評論(1)
この映画の主人公イーちゃんこと『唯織(いおり)』とイブちゃん『息吹(いぶき)』をとりまく家族の実話。二人とも生まれつき目が見えない。
お互い『イブちゃん』『ねーちゃん』と呼びかけ合う姿がとても印象的。声をかけあい、ふれあい、存在を確認しあう姿。肌の温もりや声の調子でお互いを感じ会う。
もしかしたら見えることで、見逃していることがたくさんあるじゃないかとはっとさせられる。。。
全盲であっても、水泳を習い、ピアノも習い、他の子と変わらない。
中学に上がり、イジメにもあった。辛かっただろうに、冷静に受け止め、分析し、自分の考えを言葉にできること、ホントに素晴らしい。『視覚障害者』であることを認める。ただそれだけ。隠したりしなくてよくて、認める。
それはでも、私たち健常者が作ってしまっている雰囲気なのかもしれない。
そんな中でも逞しく、明るく成長していく。
『命はひとつ。』生まれてきた意味があるから生きていていいんだよ。心の目で見てきたからこその言葉。
春風亭昇太の淡々としたナレーションがまた良い。変に感情的でなく。
見えない大変さではなく、見えなくてもできることにチャレンジし、諦めないことに気付かせてもらえる。
前向きな気持ちにさせてもらえる。とても素敵なドキュメントだと思う。