オスカー(1966)
プロット
アメリカ
06月03日 1967 台灣上映
オスカー(1991)
プロット
アメリカ
07月05日 1991 台灣上映
オスカー・ワイルド
プロット
イギリス
03月21日 1998 台灣上映
オスカーとルシンダ
プロット
アメリカ・オーストラリア合作
07月04日 1998 台灣上映
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オスカー・ピーターソン評論(3)
パワフルでいて繊細。スイング感あふれるキャッチーな旋律。スピード感と粒ダチの良いサウンド。一度聞くと印象が強く刻み込まれる唯一無二な存在。
ただ、多くのジャズマンは時代の変化に合わせて臨機応変にスタイルをアレンジしている中、メンバーや楽器に変化はあれど、いつ何を聴いてもスタイルが一定しているのは、好き嫌いが別れるが、常に一定数以上のニーズがあったピアニストであったことも事実。
ジャズを聴き初めの時に出会ったオスカーのThe Trio。当時聴きたかったジャズがまさにこれだったことを思い出す。
バリー・アブリッチ 監督による2020年製作(81分)のカナダ映画。原題:Oscar Peterson: Black + White。
オスカー・ピーターソンのジャズピアノ演奏は、ソロを除いて、大好きだと思っていたのだが、この映画の演奏は今一つに感じてしまった。好きなのはスタンダード曲の演奏で、この映画で多く取り上げられていた彼作曲の曲は結局あまり好きではなかったのかなとも、思った。
とは言え、彼の人生そのものは興味深かった。てっきり、米国生まれと思っていたのだが、カナダ生まれとは知らなかった。彼があの壮絶なテクニックをどう身につけたに大いなる興味があったのだが、そこは明かされていなくて残念。
日本を含めて世界を股にかけての演奏旅行のスケジュールのタイトさハードさには驚かされた。それに関連してか、結婚には2度失敗していたらしいが、3度目の妻(白人女性)が彼を心から愛している様で、少しグッと来た。娘さんが彼そっくりの体つきでビックリもした。
監督バリー・アブリッチ、製作マーク・セルビー 、ランディ・レノックス 、バリー・アブリッチ、撮影ケン・ヌ、編集ニコラス・クレイマン。
出演
ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ブランフォード・マーサリス、デイブ・ヤング。
あらから何十年経ったのだろう。暫く忘れていた。彼のピアノのことは…。
過ぎ去ってしまった愚にもつかない事ばかりを思い巡らし悔やみ続ける日々が終わった。そんな気持ちが湧き上がるのを感じる。この映画を観ていて…。
失敗を繰り返しては悔やみ。傷つきながら傷付けながらピアノを弾きつづけろ。そんな彼の声が聞こえる。
才能なんていらない。ありのままを指に任せて盤上を走り抜ければいい。