エブリワン・ウィル・バーン
プロット
スペイン
03月08日 台灣上映
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット
イギリス
03月15日 台灣上映
コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話
プロット
アメリカ
03月22日 台灣上映
流転の地球 太陽系脱出計画
プロット
中国
03月22日 台灣上映
ナショナル・シアター・ライブ「ディア・イングランド」
プロット
イギリス
03月22日 台灣上映
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ
プロット
フランス
03月29日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから評論(16)
高校ときにキゼコイして
結婚しました。
主人公は小説家として成功して
調子に乗ってしまい
オリヴィア(奥さん)ないがしろにしてしまい
気持ちのすれ違いがおきて
喧嘩をしてしまいます。
翌朝男が起きるとそこの世界はいつもと違う?
みたいな起。
パラレルワールド?
その世界線はどういう世界でどういう立ち位置なのか
はっきりと名言はしない
彼はオリヴィアとの恋をやり直すべく?
それとも元の世界に帰りたいから?
必死にオリヴィアに近づこうと頑張ります。
最後の展開はこちらにある程度
任せる、想像してね的な感じ
答えはないんだとおもいます。
とてもラブストーリーでした。
フェリックスの存在が
物語のスパイス、エッセンスになっていて
すごくよかったです。
ラブストーリー好きな方はぜひみてほしいです
自分を知らない設定の妻、女性と出逢い
何とか恋を実らせたい、奮闘する姿が
描かれていました✨
主人公の男性をサポートする親友のエピソードも面白かったです😃
主演の女性は、初めて知りましたが、
ピアノの繊細な音色と共に、美しさが伝わってきました。
フランス映画祭2020横浜にて鑑賞。
想像してたよりも序盤中盤にかけてはコメディ色強めで、後半は胸をキュンとさせるラブストーリーとバランスのいい楽しい作品であった。
主人公のラファエルは高校時代に互いに一目惚れしたオリヴィアと結ばれ結婚し今は売れっ子作家として生きる。
仕事の多忙から昔のようにオリヴィアと接する事ができなくなりまた売れっ子になったが故に態度も大きくなり昔のような謙虚さも失っていった。
そんな姿を悲しく思ったオリヴィアはラファエルとぶつかり別れる流れになりかけたところで、ラファエルは別世界の時間軸のラファエルへと人格が飛んでいってしまう。
その世界のラファエルは中学校教師をしており本来のラファエルの世界と比べたらだいぶ地味な生活を送っている。
一方その世界でのオリヴィアは売れっ子ピアニストとして生きており別に恋人もいた。
元の世界に戻るにはオリヴィアとまた恋をする事で戻れるとラファエルは考え、どうにかオリヴィアと恋人関係になろうと必死になる。
この必死になる姿こそがこの作品の軸となり、また別次元に飛んだとぶっ飛んだ話を信じ協力して共に行動する親友のフェリックスの存在がとてもコメディに描かれ楽しませてくれる。いわゆる別次元に飛んだあるあるネタをたくさん繰り広げてくれる。
この作品の結末はオリヴィアとまた恋愛関係になる事で元の世界に戻るのかと思いきや大いに裏切られた。
ラファエルは飛ばされたこの別世界でオリヴィアの事を当初は心の底から愛してなかったように見える。
あくまで元の世界に戻りたい事に必死で恋愛関係になろうとしていたようにみえた。その為なかなかうまくいかない。
最後の最後でラファエル自身がオリヴィアへの本当の愛を思い出し、元の世界に戻る事への大切さよりオリヴィアとの想い出の大切に気づく。そして最後は2人が真実の愛のキスをしてこの作品は終わる。作中内ではラファエルは元の世界に戻る事ができたかは明確になされずに作品は終わるわけだ。
この終わり方が非常に素敵である。色んな捉え方はあると思うが僕個人としては、おそらく戻り、戻った先にはオリヴィアの大切さをしっかり持って今後も大切に関係を築いて行けたのではないかと想像したりもする。
というのも元の世界に戻る事に必死の時点ではまだ心底オリヴィアの存在の大切さに気づいておらず、そこで戻ったところでもまた時が経てば同じような衝突にぶつかってたのではないか。
誰しもが何度か恋愛はすると思うが、結ばれて時が経つと最初の頃の気持ちはどうしても薄れてしまい、そして忘れてしまうのも自然である。
ではどうしたらその頃の気持ちを思い出せるのか。
時には自我を捨てて、愛する人の為に必死になる時間があってもいいのかもしれない。
序盤はコメディ色が強めだったが後半からはとてもキュンキュンされる展開が多くとても楽しむ事ができた。
本作品もまず、アイデア的に良いと思うし、恋愛映画特有の強制お涙頂戴もないし、ジメジメ感もない、しっかりユーモアもあり、それが嫌味にも適当感でもなく、サントラもく、お話もテンポが大変によく、実にしっかりしていて、恋愛映画嫌いの私にも普通に楽しめました。
一番褒められるのは、本作品のアイデアですね。そのアイデアから奇想天外な内容が大変に素晴らしいです。
また、ひとりひとりのキャラクターも大変によく、特にユーモア担当の友人のコミカルな演技がポイントです。
考えさせられる一面もあれば、映画としての見応えも十分あり、もう一度見直したくなる映画でした。