「耳をすませば」の柊あおいによるコミック「バロン
猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ化。女子高生のハルは、車にひかれそうになっていた猫の国の王子ルーンを助けたことから、その恩返しとして猫の国に招待される。気楽な猫の世界にすっかり魅了され、「このまま猫になるのもいいかも」と思ったハルは、ルーンの妃候補にされ、猫の姿に変化させられてしまう。このままでは人間の世界に戻れないとあわてたハルは、猫の男爵バロンの助けを借り、元の姿に戻るため奮闘する。猫の男爵バロンほか、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再登場するなど、同作のスピンオフ的作品。声の出演は池脇千鶴、袴田吉彦。「ホーホケキョ
となりの山田くん」で原画を手がけるなどしたアニメーターの森田宏幸が監督を務めた。短編「ギブリーズ episode2」が同時上映された。
猫の恩返し評論(20)
当時、ホーホケキョ隣の山田くんとセットで封切られていた作品。
助けたネコの父親に気に入られて強引にネコの国に連れて行かれ嫁入りさせられそうになるが、バロンとその仲間たちが助けてくれると言う話。
あれから10年以上経って、作品に関して思い出せたのは、エンディングの、助けに来てくれたカラス達が猫の国から学校の屋上まで螺旋階段をつくってくれたシーンだけだった。そのくらい、サラッと見られる内容、深さ。
ただ、再度鑑賞して思ったのは、主人公のハルちゃんの人柄の良さ。猫を助けて恩返しさせるはずがかなりめちゃくちゃな展開に巻き込まれているのに、「やっぱりネコを助けてよかった!」と、助けたネコ2匹が今幸せそうに結婚しようとしているのを素直に喜べる。
実写化するなら吉岡里穂とレビューを書いている人がいて、納得。実際作中の名前も吉岡ハルだし、おっとりあたふたしたイメージがぴったり。
強さのないヒロインで、他のジブリとは違うかな。
バロン、、袴田吉彦だったんだ。。
ルーン、山田孝之だったんだ。。
猫の国をもっと膨らまして欲しかったが、猫とのカップルじゃ無理だったのかな。
こういう女子になりたいとは思うけど、
現実 めちゃくちゃイラつくな
実写化は吉岡里帆って感じ
タイトルは知ってたけど、見たことのないジブリ作品見返しキャンペーン実施中(個人的に。)
なんとあのイケメン猫の声は、年末大笑いさせていただいた不◯仮面。
池脇千鶴さんの声も可愛くて、ぴったりでした。
濱田マリさんの声ってあんな特徴的なのに、なんでなんでも合うん。
ナウシカやもののけのような劇的な展開ではなく、ほのぼの系。
なので、頭使わず見れます。料理しながらとかでも大丈夫なくらい。
町田くんの顔とか、昔のアニメのようなタッチで、なんだか不思議。
この優しい雰囲気、好き。
高円寺行って、おさかなクッキー欲しくなるでしょこれ。
ってことで、ちょっと行ってきます。
バロンがカッコいいのは勿論のこと、
ムタさんもトトさんも、実はすごく優しくてキャラがたっています。
王様も憎めないし、こんな猫の世界なら行ってみたい。