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花とアリス殺人事件 プロット 日本 02月20日 2015 台灣上映
アリス・スウィート・アリス プロット アメリカ 08月21日 2020 台灣上映
アリス プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
花と沼 プロット 日本 10月17日 2020 台灣上映
剣と花 プロット 日本 04月15日 1972 台灣上映
アリス(1988) プロット スイス 07月23日 1989 台灣上映
花とアリス評論(20)
・桜並木、駅の構内、下校中などでの花とアリス二人きりのシーンがどれもなんか素敵
・バレエ教室の女だけの空間が濃密、先生役の木村多江が抜群に可愛い
・文化祭のシーンに監督の青春感が露骨に表れるので楽しいね
・「ツッて」先輩が舞台で尻を出すなか、舞台袖で宮本にウソを告白する花の涙
・撮影スタジオでオーディションを受けるアリスが、紙コップで簡易トゥシューズを作ってバレエを踊るシーン5億点!
・教室で花と宮本がトランプにまつわる会話中、窓の外を巨大なアトムのバルーンで占めているのは文化祭特有の非日常感がよく出ていた
きっと大人になった女性たちすら忘れている女子高生をとてもリアルにかわいく描かれていました。
学生の映画を観ると過去の傷がむくむくと沸き上がったりすることもありますが、そういったこともありませんでした。
花とアリスの天性のかわいさと随所に散りばめられた笑いがあるからかもしれません。
この笑いが、高校生ってかわいい!って思えるもので、キュンとします。
とにかく花とアリスの演技が抜群にすごい!
この二人はこんな若い時から上手だったんだなと思いました。
ラストのアリスの見せ場はみんな惚れ惚れするの間違いなしです!
未熟が故に正攻法が分からず出来ず、でも悪意はなく自分の気持ちに正直でまっすぐな主人公たちをかわいいとたくさんの人が思える映画だと思います。
自分の恥ずかしい思い出も塗り替えてくれる気がします。
<レターボックス>
本作品はWEB配信したということでも評判になったくらいの画期的なもの。是非押さえておきたいところですね。どこのカットから観ても楽しめる組み立て式の映画という作り方であり、小ネタも満載。特にバレエシーンや写真展に感動です。
この映画をきっかけに部長の坂本真が好きになり、映画やドラマなどに登場すると、ついこの『花とアリス』を思い出してしまいます。
絵がそうなんではなく、描き方が生々しい
この映画も等身大と言うかその時期を生きてる人の感情や動きが絵に現れていて、別に面白くもないシーンでものめり込んでしまう
見終わってからどのシーンが良かったとか分からないし、理由も分からないけどもう一度見たくなる
多分今見るのと学生の頃に見るのでは感じ方も感想も変わってるんやろな
アングル、カットが独特なのは面白い。最後のバレエシーンに星2つ。