「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」に続き、マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組んだアクションサスペンス。何者かに国家レベルの危険物質が盗まれた。その行方を知るリー・ノアーは重要参考人として政府の保護下にあったが、そんなノアーを抹殺するため武装勢力が送り込まれる。
ジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊はノアーを国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を、武装勢力の攻撃を浴びながら、ノアーを護送するミッションに挑む。ウォールバーグがシルバを演じるほか、「ザ・レイド」シリーズ、「スター・ウォーズ
フォースの覚醒」のイコ・ウワイス、ドラマ「ウォーキング・デッド」のローレン・コーハン、初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジー、「RED レッド」シリーズのジョン・マルコビッチらが顔をそろえる。
ムーンライト・マイル
プロット
アメリカ
06月28日 2003 台灣上映
キャッチ22
プロット
アメリカ
10月21日 1971 台灣上映
裸足の1500マイル
プロット
オーストラリア
02月01日 2003 台灣上映
9000マイルの約束
プロット
ドイツ
01月17日 2004 台灣上映
奇跡の2000マイル
プロット
オーストラリア
07月18日 2015 台灣上映
天国への300マイル
プロット
ポーランド・デンマーク・フランス合作
10月10日 1991 台灣上映
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マイル22評論(20)
まあ、この手の護送ものは「16ブロック」、「S.W.A.T」、「ガントレット」と出尽くしているのでひねってみたのでしょう、観終わってみれば一味違うことは認めるが話が変りすぎでしょう、嵌めてやったぞと言わんばかりの製作陣のドヤ顔がちらついて見えます。
出来としては観終わってみれば微妙ですが銃撃戦、格闘シーンはそこそこでしたから退屈はしませんでした。
(以下、愚痴です)
回想形式に違和感、であれば事件の進行も主人公(マーク・ウォールバーグ)の視点で見せるべきですがそうでもない、きっと唐突な結末に困惑する観客へワンクッションおいたフォローが要るだろうとの後知恵でしょうか。
キャラの設定に疑問、同僚のアリス(ローレン・コーハン)は離婚した夫と暮らす娘が恋しくて悩みどうし、そのくせ現地の少女まで銃撃戦に巻き込んでハラハラさせてどうするの、キャメロン風シガニー・ウィバーへのリスペクトなら別ですが、そもそも悩める母親では手荒な仕事には不向きでしょう、女性客向けの仕込みだったのでしょうがアクション映画には雑味に思えます。
主人公の幼少期まで持ち出して天才とか英雄とか持ち上げるが情緒不安定、無駄口の多いただの中年オヤジにしか見えません、何より亡命者のイコ・ウワイスが強すぎて主役の影の薄いこと、もっとも彼はインドネシアでチャンピオンになったほんとの武道家なのでリアルですね、起用の訳は後から納得しましたが。
度を越した非情さ、攻撃されるのを知っているのに少人数すぎるし、やたら自己犠牲を強いる仲間の見捨て方も昔の日本軍もどきで不快です、空から援護射撃できるなら出し惜しみせずに早く使って欲しかった。
広島、長崎まで持ち出してあわや核テロかとさんざん脅しておいてなんでしょう、おれおれ詐欺にあったようでがっかりでした。
海外ドラマ「24」のようなテンポで物語は進み、メリハリのあるキャラクターは、短いシーンでも存在感をしっかりアピール。
ジルバ(マーク・ウォールバーグ)のリアリティのある性格やリー・ノアー(イコ・ウワイス)のバックボーン、アリスの置かれてる環境、そんな登場人物のことは、誰のことも【部分的に】しか語られない。
そして、物語は『つづく』的なオチ。マーク・ウォールバーグを語り部に、イコ・ウワイスの紹介をしたような映画。(イコっていう俳優がいるんだぜ?すごいだろ)と、マーク・ウォールバーグを広告塔に世界に広めたような。
いずれにせよ、次回作が楽しみ。
次回続編があるかはわからないが、次回続編のための「95分の予告編」みたいな映画だった。そう考えると、斬新。
主人公達の敗北だとは・・・「95分の予告編」みたいだとレビューで書いている方がいましたが、上手いこと言いますねえ~(笑) エンディングを迎えたところで、「これからが本番だ!」みたいな映画でしたね、時々観たくなるし嫌いじゃないんですが、主人公のキチガイというかヒステリーみたいな怒りは目につきましたが、もっとアクションが欲しかったです! ローレン・コーハン好きだなあ(笑)
時間に会わせてストーリーを組み込んだ、予定調和です。
まともに考えるのもアホらしい展開です。
しかしながら、アクションは凄いのを連発してます。
アクションだけを楽しみたい方におすすめです。